四万十川「川エビ」
とれたての川エビを活きたまま優化イオン処理。そのまま瞬間冷凍氷結パックしてありますので、いわゆるドリップ(解凍時に出る水分)を可能な限り抑えつつ、自然の味と色を残しております。
唐揚げ(からあげ)に最適なのはもちろんですが、そうめんの出汁(だし)作りに使われると大変美味です。
四万十川の名前の由来にはいろいろありますが、高知が生んだ物理学者寺田寅彦(「天災は忘れたころにやってくる」の人)によればアイヌ語の「シ(とても)・マムタ(美しい)」が語源ではないかと言われています。その美しい川に住む天然繁殖魚は90余種類にのぼり、この数は全国第一位なのです。
日本最後の清流といわれる四万十川。木や竹の小枝を川にしずめて川エビをとるその古風な漁は「柴漬け漁(しばづけりょう)といわれて今も四万十の川漁師に受け継がれています。四万十川の天然川エビをぜひ一度ご賞味ください。
地域 | 四国 高知県 |
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旬 | 夏 |
成分・アレルギー表 | 高知産:海老 |
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